挫折

HARUNAxHARUNA2006-03-28

 
 おまえら全部インチキだよっと思った

 あん時あれだけイヤだっていってたじゃないかと
 それになんで簡単に乗っかれるんだと


 出されたものにそんな簡単に乗っかるのかと



 そしてSweetSに賭けた
 
 みっともないほど粋がったし、それを言われても臆することなく誇った
 
 それほど自信があった


 しかし、それを許されなかった


 
 かつて見た怒りはすでになく、用意された、そして自らいた場所を廃棄し、それを隠蔽するでもなく、「卒業」やなにかしらの綺麗な理由を付けた。


 時代はそれを許した

 でも自分はそれが許せなかった


 
 それが決定的、数字としても、その崩壊ひいては自己の信念と目を偽らなかった。

 辛かったことに終わりが見えた。



 
 二度と変革されない

 その中で生きるか辞めるかだ


 その崩壊を最後の最後まで信じないで居た


 しかしそれはかつてないほどの挫折に変わった




 二度と高い方向にのぼることもなく、世の中は変革されない



 そう思った