挫折
おまえら全部インチキだよっと思った
あん時あれだけイヤだっていってたじゃないかと
それになんで簡単に乗っかれるんだと
出されたものにそんな簡単に乗っかるのかと
そしてSweetSに賭けた
みっともないほど粋がったし、それを言われても臆することなく誇った
それほど自信があった
しかし、それを許されなかった
かつて見た怒りはすでになく、用意された、そして自らいた場所を廃棄し、それを隠蔽するでもなく、「卒業」やなにかしらの綺麗な理由を付けた。
時代はそれを許した
でも自分はそれが許せなかった
それが決定的、数字としても、その崩壊ひいては自己の信念と目を偽らなかった。
辛かったことに終わりが見えた。
二度と変革されない
その中で生きるか辞めるかだ
その崩壊を最後の最後まで信じないで居た
しかしそれはかつてないほどの挫折に変わった
二度と高い方向にのぼることもなく、世の中は変革されない
そう思った